冷麦 [クッキング]
夏の料理いろいろ その6 [クッキング]
夏の料理いろいろ その5 [クッキング]
といっても、暦の上では秋。スモークサーモンの切り落としを買ってきてサラダ仕立てにした。ドレッシングは、ハーブビネガー、レモン、ケッパー、それに青森のガーリック胡椒をふりかける。ベビーリーフはいつも買っておくし、たまねぎのスライスは常備してある。
夏の料理いろいろ その4 [クッキング]
いわしは鯵とちがって身がくずれやすいが、うまみのある魚だ。おろして塩でさっと〆、食べるすこし前に酢にひたす。酢にひたす時間が長すぎると、うまみが逃げてしまうよ。そぎ切りにするときの断面がなんともいえずうまそうになっていたら成功だ。自家製の紅しょうがとしそを添えていただく。
夏の料理いろいろ その3 [クッキング]
夏場、枝豆は欠かせない。ことにだだちゃ豆はうまい。おなじ焼酎を飲むのでも、夏は切子のグラスを使いたい。鯵をさばいてタタキやなめろうにするのも定番、茄子は焼いて冷水に浸け、皮を剥く。とても甘みがあるので、しょうゆをつけるのは愚の骨頂。すりおろしたしょうがだけでいただきます。
夏の料理いろいろ その2 [クッキング]
できあいのものでも、工夫すればひと味ちがうようになる。これにはコハダの酢〆を使ったのだが、たいがい味が濃いので、1、2時間酢につけて和らげる。あとは塩をさっとふってしんなりさせたきゅうりとわかめ、自家製のガリと自家製甘酢漬けみょうがの千切りを散らす。
夏の料理いろいろ その1 [クッキング]
Fumiko's Kitchen 狐野扶美子のビストロ料理 [クッキング]
まずしびれたのは、鉄のフライパンを使っていること。テレビで有名シェフが自宅でテフロン加工のフライパンを浸かっているのを見て、たいしたことないなと思ったことがある。鉄のフライパンは熱伝導がぜんぜんちがう。弱火でもよく調理できる。それから、食材や調味料の分量を「大匙いっぱい」というように決めるのは、あまり意味がないという注意書き(ご本人ではなく)にまたしびれる。食材や季節や体調によって味付けはちがうのだから、当然だ。不肖ワタクシも、量るのはラッキョウを漬けるときと、菓子をつくるときだけで、あとはぱっぱっとやる。また、「ビストロ」料理というのがいいですねえ。簡便にしておいしいフレンチだ。グランメゾンもたまにはよいが、近くにビストロがあるといいなあ。フレンチはけっこうあるんだけど。ま、自分で作りましょう。ギンガムチェックのテーブルクロスで(いつも敷いてあるが)。