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チャーチル・ファクター ボリス・ジョンソン著 石塚・小林訳 [本・読書]

「お騒がせ」首相のボリス・ジョンソンが描くチャーチル像。チャーチルがいかに演説や著作で言葉を工夫し、民衆の心に訴えたかも記されている。たとえば「最善のとき」(Their Finest Hour)演説では、「解放された」を「自由になった」に変えたという。ラテン語やギリシャ語がはいってきてできた言葉よりも、日常使われている「古い言葉」のほうがよいというのだ。これは現代の日本の政治家にも意識してもらいたいと思う。
チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力

チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力

  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2016/03/30
  • メディア: 単行本



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