My Country Guitar #1 [ギター・音楽]
Finale Songwriterという楽譜書きソフトウェアを買った。これはFinaleのなかでも安い製品だが、じゅうぶん焼くに立つ、自分のソロを楽譜にしてみると、けっこうかっこいい! AからDへは、八分音符3つずつのミクソリディアンであがっていき、E7の手前ではB7のスケールを入れる。E7も八分音符3つ刻みのフレージング。つぎのAからDでは、D9のスケールを半小節先行させてからDに移る。カントリーの場合、どうしてもペンタトニックになりがちだが、それでは弦を縦横に動くメロディが出てこない。ミクソリディアンとブルーノートを有効に使うのが肝心だ
By George this is... Leona Williams [ギター・音楽]
このひとは、マール・ハガードと結婚したころはやや平凡な美人歌手だったが、年齢を重ねていい歌手になった。Sings Merle Haggard (2008)もいいアルバムだが、ジョージ・ジョーンズに捧げるこのアルバムも秀逸だ。最後の曲ではジョージ・ジョーンズの口真似もある。By GeorgeというのはBy God!の婉曲語だ。
By George This Is Leona Williams
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Ah Ha Music Group
- 発売日: 2012/10/30
- メディア: CD
Leona Williams Sings Merle Haggard
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Ah Ha Music Group
- 発売日: 2008/10/07
- メディア: CD
ipod nano iBlock [ギター・音楽]
マール・ハガード Roots Volume 1 [ギター・音楽]
コニー・フランシスThe World of Connie Francis [ギター・音楽]
ジム・ウェザリー Songs I've Written [ギター・音楽]
ジム・ウェザリーは、70年代のはじめからの気に入っているシンガー&ソングライターだ。グラディス・ナイト&ザ・ピップスのヒット曲「夜汽車はジョージア」がよく知られているが、元は「ヒューストンへの夜行便」だった。飛行機を汽車に変えて、ポップ部門のトップを2週間、R&B部門のトップを4週間維持した。このアルバムでは、ジムは「夜汽車」にして歌っている。チャーリー・プライドでカントリーのトップになったWhere Do I Put Her Memoryもいい。Neither One Of Usは、R&B、カントリー、ジャズでヒットするという幅の広さだ。歌もぜんぜん衰えていない。手にはいるアルバムがすくないのは残念だ(ビニールではかなり持っているが)。
マール・ハガード 5 Classic Albums [ギター・音楽]
なにが困るといって、CDが安すぎる。昔のビニール盤そのままのジャケットでX枚組にしたこの手のCDには、ことに食指を動かされる。いや参った。また買ってしまった。ディスコグラフィーはここが便利。
http://en.wikipedia.org/wiki/Merle_Haggard_discography
http://en.wikipedia.org/wiki/Merle_Haggard_discography
B.B. King "Reflections" [ギター・音楽]
マール・ハガード"Live from Austin"、ヘザーマイルズ"Live on Trucountry" [ギター・音楽]
最近はこういうDVDと組のCDがあるのがうれしい。マール・ハガードはだいぶ前の録音で、ジェイムズ・バートンのあまりにも特徴のあるサウンドから離れ、テレキャスターでもっと柔らかな音を追求している。テレキャスターというと、トーンをハイいっぱいにしてギンギンの音を出したがるひとが多いが、とんでもない思い違いだ。テレらしい枯れた音を出すには、トーンを3~4ぐらいにするといいし、ネック・ピックアップでもジャズのような甘い音を出せるのが、テレキャスターの特徴でもある。へザー・マイルズのバンドのギタリストも、そういう音をうまく使い分けている。そして、ターンアラウンドで経過音を入れ、歌と演奏にメリハリをつけている。どちらもライブの参考になる。それにしても、ヘザー・マイルズはめっけもんだった。