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まよなかのイケなゐれうり その3&4 [クッキング]

たまに会うと、肥ったとか痩せたとか、禿たとか白髪が増えたとか、あるいはその逆のことを開口一番いうやつがいる。これがどうにもアンビリーボブルなのだ。男が齢を取れば、そのいずれかになるし、それは男の価値とはまったく関係ない。モテかたがそれが変わるわけでもない。ショーン・コネリーが禿げてもてなくなったか? アラン・ドロンが肥ってもてなくなったか? いや、女性だっておなじだ。からすのあしあとだってすてきだし、ちょっとぽっちゃりしたってよろしい。「刑事フランク・リーヴァ」のミレーユ・ダルクはすてきだし、ジャンヌ・モローもいい。要するに、相手のことを気にするのは、子供っぽいお叱呼飛ばしの習癖がなおっていないのだろう。まあ、それはいいとして……。
おでんを作るとき、大根はべつに煮る。まず米のとぎ汁でさっとやわらかくしてから、薄い出汁で。(1)それで、残ったやつをベーコンでちょっと焦がすと、このコラボがなかなか美味い。ただし、弱火でやるとジューシーなのが抜けて、フェイスリフトしすぎみたいになっちゃうからね。さっとやろう。
(2)バルサミコ酢は、しょうゆのように使うといい。ベーコンで菜の花とキノコを炒める(やわらかいのが好きなら、呼び水をさっとふって蓋をすればいい)。バルサミコで、茶色く、軽く焦げるぐらいになるまで炒める。これも弱火は厳禁。☆本日の教訓:野菜の水気を出したいときには弱火、しゃきっと仕上げたいときには強火。

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