『グリーン革命　増補改訂版』トーマス・フリードマン：☆威蕃秘笈☆――本と音楽と翻訳 by 伏見威蕃：SSブログ

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『グリーン革命　増補改訂版』トーマス・フリードマン　[本・読書] [編集]

ほんとうに暑い！　グリーン革命の実行は急務だ！　温暖化は明らかに加速している！
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今年の夏（６～８月）は、北・東日本の平均気温が１９４６年の統計開始以来最高になる見通しになったことが３１日、気象庁の暫定的なまとめで分かった。８月は観測地点の約半数で１位を更新し、西日本でも過去最高となる見込み。熱中症の多発が注目された「暑い夏」がデータで裏付けられた形だ。
　同庁の８月２９日までの統計によると、夏の平均気温は北日本で２．２度、東日本で１．８度平年値を上回った。これまでの最高は、北日本は７８年のプラス２．０度、東日本は９４年のプラス１．６度だった。
　８月の平均気温は、平年より北日本２．６度、東日本２．２度、西日本２．１度高く、いずれも過去最高。１５４の観測点のうち、７０～８０カ所で１位を更新しそうだという。（2010/08/31-10:02）
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　そんななかで、企業は早くも未来を見据えている！
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　ホンダ「１リットル6キロ以上」照準（８・１６日経）
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　トヨタ自動車とミサワホームは、必要なエネルギーを自給できる次世代型住宅を共同開発する（８・２３日経）

　かつて適応は不可能といわれた厳しい排ガス規制を乗り越えたホンダ、革命的なプリウスを開発したトヨタの例は、『グリーン革命』にも描かれている。エネルギー・環境関連ビジネスにこそ、日本の勝機はある。なにしろ江戸時代から究極のエコロジー国だったのだ！