硬水が血圧を下げる?! [クッキング]
日本の水はおおかた軟水で、おいしいのだが、軟水(酸性の水質)の地域では脳卒中や高血圧の患者が多く、硬水(アルカリ性の水質)の地域ではそういう患者が少ないことを指摘した研究がある。つまり、マグネシウムとカルシウムを自然にとりにくい地域に心疾患のリスクが高いという結果が出たわけだ。もちろん、これはおおざっぱすぎるという指摘もあったのだが、血圧の制御にカルシウムやマグネシウムが深いかかわりがあることは事実である。
ごく簡単にいえば、ナトリウムのとりすぎ、カリウム、カルシウム、マグネシウムの不足は、血管を収縮させ、血圧をあげる危険性がある。塩分を控えるように、という指導は、まずナトリウムのとりすぎを抑えることに目的がある。もちろんこうしたミネラルは、食品から自然にとるべきで、安易にサプリメントを使うべきではないだろう。その方法はこの本に詳説されている。ところで、硬水のなかでも、この「龍泉洞の水」は、ヨーロッパのものとくらべてはるかにおいしく、のみやすい。最近はこればかり飲んでいる。コーヒーやウィスキイの水割りにも(笑)最適。
ごく簡単にいえば、ナトリウムのとりすぎ、カリウム、カルシウム、マグネシウムの不足は、血管を収縮させ、血圧をあげる危険性がある。塩分を控えるように、という指導は、まずナトリウムのとりすぎを抑えることに目的がある。もちろんこうしたミネラルは、食品から自然にとるべきで、安易にサプリメントを使うべきではないだろう。その方法はこの本に詳説されている。ところで、硬水のなかでも、この「龍泉洞の水」は、ヨーロッパのものとくらべてはるかにおいしく、のみやすい。最近はこればかり飲んでいる。コーヒーやウィスキイの水割りにも(笑)最適。