『スモールトーク』 [本・読書]
オンナがクルマの小説?! と思うなかれ、これがめっぽうすばらしいのだ。いろいろな車たちが出てくる小説の末尾には、営業をやっていたころのカローラバン・「スーパースペシャル」などについてのエッセイが載っている。これまた愉快痛快。ん~、やっぱり究極はアルファなのか、と思うが、プジョーに恋し、チェロキーになじんでしまったいま、齢からいってアルファに乗りかえることはこの先ないだろう。どだい浮気性ではないのだ。
カバーは濃紺のアルファ145。それぞれの車の写真と諸元もアリ。
カバーは濃紺のアルファ145。それぞれの車の写真と諸元もアリ。