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オムライス [クッキング]

 うまい、うますぎる! ときどき自分は天才ではないかと思うのはこーゆーときだ。困ったときのオムライスで、私としてはもっとも簡単かつ早くできる料理なのだ(五分とかからない)。
 ごはんはほんのひと握り(一膳の4分の1程度)で、ウインナかなにかとたまねぎのみじん切りをそこに入れ、2分弱チンしてからケチャップと塩コショウをくわえてからめる。
 たまごは2個(ぜんぶ覆うなら3個)で、砂糖一さじ、塩ひとつまみをくわえて混ぜ、よく熱したフライパンと油にちゃっといれて、スクランブルの容量でまわりから中心へかきこむ。そしてケチャップライスとなったものを半分ぐらいに薄く延ばす。この辺は手早くやらねばならず、ある程度コツが必要だぞ。うまくできるかな? 端を箸とフライ返しですこし折り、たくみにフライパンの端に寄せ、うまいこと形をととのえ、ひっくりかえすようにして皿に落とす。たまご3個のほうが包むのは簡単だよ。
 仕上げはごらんのとおり。こないだの筍ご飯も大成功であったが写真を撮るのを忘れてしまった……。ま、いつでもできるけど。
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冬はスープ [クッキング]

 寒い朝はスープやジンジャーティーで体を温めたい。野菜(キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ)をざっと切って、トンデンファームのベーコンとハーブソルトだけで煮込む。コンソメを入れるとくどくなるので入れない。食べるときに胡椒をふる(胡椒は煮るとからくなる)。ジンジャーティーは生姜を吸ったものを絞って入れ、甘みにはアカシアの蜂蜜を。喉にもいいよ。
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硬水が血圧を下げる?! [クッキング]

 日本の水はおおかた軟水で、おいしいのだが、軟水(酸性の水質)の地域では脳卒中や高血圧の患者が多く、硬水(アルカリ性の水質)の地域ではそういう患者が少ないことを指摘した研究がある。つまり、マグネシウムとカルシウムを自然にとりにくい地域に心疾患のリスクが高いという結果が出たわけだ。もちろん、これはおおざっぱすぎるという指摘もあったのだが、血圧の制御にカルシウムやマグネシウムが深いかかわりがあることは事実である。
 ごく簡単にいえば、ナトリウムのとりすぎ、カリウム、カルシウム、マグネシウムの不足は、血管を収縮させ、血圧をあげる危険性がある。塩分を控えるように、という指導は、まずナトリウムのとりすぎを抑えることに目的がある。もちろんこうしたミネラルは、食品から自然にとるべきで、安易にサプリメントを使うべきではないだろう。その方法はこの本に詳説されている。ところで、硬水のなかでも、この「龍泉洞の水」は、ヨーロッパのものとくらべてはるかにおいしく、のみやすい。最近はこればかり飲んでいる。コーヒーやウィスキイの水割りにも(笑)最適。

図解 豊かさの栄養学〈3〉最新ミネラル読本 (新潮文庫)

図解 豊かさの栄養学〈3〉最新ミネラル読本 (新潮文庫)

  • 作者: 丸元 淑生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1992/02
  • メディア: 文庫



(お徳用ボックス) 龍泉洞の水 2L×6本

(お徳用ボックス) 龍泉洞の水 2L×6本

  • 出版社/メーカー: 岩泉産業開発
  • メディア: Grocery



(お徳用ボックス) 龍泉洞の水 500ml×24本

(お徳用ボックス) 龍泉洞の水 500ml×24本

  • 出版社/メーカー: 岩泉産業開発
  • メディア: Grocery



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冷やし中華よ永遠なれ [クッキング]

 以前、「全冷中」とかいうのがあって、たしかタモリかなんかがやっていた、冷やし中華を一年じゅう店で出してほしいという運動(笑)だったと思うのだが、ぼくもその口で、冷やし中華消費量はかなり多いと思う。具をたくさん入れれば、タンパク質など、けっこう栄養もとれるし、酢は疲労回復にもきく。そんなわけで「しまだや」の「もみ打ち――ごまだれ」をアレンジしてみた。
 焼き豚代わりの鶏の胸肉は、まず皮を下にして、フライパンでじっくり焼き、みりんと醤油に漬けたもの。これはいろいろな使い道があるから、作っておくとよい。キュウリは定番だが、キクラゲがとりわけ好きなので、もどして、麺といっしょに(途中から入れて)茹でる。トマトは小さいのをほとんど一個使う。キムチは白菜の繊維と直角に細切りにする。自家製紅生姜を散らす、といった按配。好みで酢をかける。キムチとごまだれとトマトの酸味が渾然として、たいへんうまいのであります。この商品は、麺が少なめでおいしいのがよいね。
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夏はやっぱりカポナータ [クッキング]

 カポナータは、冷たくてもおいしいし、パスタばかりではなく冷麦にも合うので、この時期にはよく作る。いろいろな作り方があるようだが、ぼくのは―― 
(1)ズッキーニ一本、なす一本、赤黄オレンジ・ピーマン小各一、タマネギ半分をオリーブ油で炒める。
(2)べつの鍋で、トマト一個をバルサミコ酢で、つぶれた梅干状態になるまで煮る。
(3) (1)に(2)を入れて混ぜ合わせ、スイートバジルの葉をちぎってくわえ、しばらく加熱して、塩コショウで味をととのえる。
 ――といういたって簡単なもの。もちろんこれだけでも食べられるが、野菜を小さく切れば、ほかの料理に応用しやすい。
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雨の日の餃子 [クッキング]

 中国の毒入り餃子事件以来、家庭で餃子をこしらえるのが復活しているらしい。それはそうだ。買ってくれば便利だが、なにがはいっているか知れたものではない。それに、子供に手伝わせて餃子をこしらえるのも、楽しいものではないか。トム・ソウヤーのペンキ塗りではないが、「手伝いなさい」ではなく、おもしろそうにこしらえていれば、子供たちはやりたがるものだ。
 閑話休題――ニラをそろそろ使わないといけないので、きょうは餃子をつくることにして、挽肉を買ったはいいが、「皮」を忘れてしまった。雨降りのなか、もう一度買い物に行くのも業腹だ。しかたがないので、自作することにした、もちろんまんまるになんかできないが、それでも焼きあがりはやはり市販の皮よりももちもちしていておいしい。それに、ほれ、こんなふうにこんがりと焼けましたですよ。KIF_144900.jpg
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すっぱい三姉妹 [クッキング]

 なにしろ酢が好きなので、初夏は酢をつかった保存食品をいろいろこしらえる。右のキムチの壷のラッキョウは一年物で、今年はまだ漬けていない。もみ紫蘇を買ったら、紅生姜の作り方がかいてあったのでやってみた。新生姜を薄切りして、一日干し、梅酢(あるいは赤梅酢)ともみ紫蘇で漬けるだけなので簡単だ。甘酢漬けの生姜は、新生姜を1分ゆがいて、甘酢につけるだけ。どちらも冷やし中華やぶっかけうどんの薬味には最高。ラッキョウは刻んでマヨネーズと和えたり、使い道がひろい。右の蓋物にはこれまたすっぱい梅干(紀州から取り寄せ)がはいっている。梅雨と夏を、スッパマンで乗り切ろう!
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『21世紀の医食同源』 [クッキング]

 日経土曜版の連載「医食同源」に美味レシピをくわえた本。日本古来の粗食だけではだめで、きちんとした栄養をバランスよくとることが大事だと説いている。連載はもっと医学的見地からの考察寄りだったが、これは写真も多く、楽しめる本になっている。おなじ土曜版連載の「かんたんレシピ」もおなじ出版社から出ている。このレシピも切り抜いてよく利用している。

21世紀の医食同源―医者も奨めるかんたん美味レシピ93

21世紀の医食同源―医者も奨めるかんたん美味レシピ93

  • 作者: 新居 裕久
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本



かんたん美味

かんたん美味

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



かんたん美味 (2)

かんたん美味 (2)

  • 作者: ベターホーム協会
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本



かんたん美味 3 (3)

かんたん美味 3 (3)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 単行本



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わけぎのぬたとイラク戦争のまったく関係ない関係 [クッキング]

 戦争などで「泥沼状態」になることを、quagmireというが、この言葉を聞くと、なぜか「ぬた」を連想してしまう。swampではそう思わないのが不思議。それで、このあいだから「ぬた」「ぬた」と頭の奥からささやきが聞こえていたのだが、散歩に行ったら、農家の売店(だが不動産屋の前にある)でわけぎがひと束¥150で売っていたので、市場であさりを買い、さっそくこしらえたしだい。
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困ったときのオムライス [クッキング]

 いろいろ作るのがめんどうくさいとき、メニューが思い浮かばないときには、オムライスに限る。この黄色い卵と赤いケチャップの組み合わせ、ちょっぴり甘い卵は、なかなかよい気分にさせてくれる。材料は、お冷ごはん(ほんのひと握り)、ウインナかベーコンかハムなどありあわせのもの、刻んだタマネギ、そして卵二個。
(1)卵二個には、砂糖小さじ軽く二杯(好みで)、塩一つまみを加えて混ぜておく。
(2)ご飯を耐熱容器に入れ、タマネギとベーコン(今回の場合)を刻んでくわえ、2分間チンする。できあがったものがこれ。
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(3)そこにケチャップと胡椒を好みで加えて、スプーンでまぜる。
(4)フライパンと油をじゅうぶんに熱し、卵を入れて、スクランブルの容量で周りから中心へとまぜる。すぐにくだんの「ケチャップライス」を入れて、左右を半分ぐらいとじる(卵を三つ使えば、完全にとじられる)。
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(5)たくみにひっくり返し、皿にもって、ケチャップをかける(もうあまりなくて、ハート形が描けなかった)。これでおしまい。
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