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『レッド・メタル作戦発動』参考資料について#1 [本・読書]

基本的に、本書が手元にあり、訳注を見ることができると想定して書いている。


(上)P18 SixおよびActualについての訳注……「指揮官」を意味する根拠は以下のHP。なお、CO(Commanding Officer)を「司令官」と訳しているものを散見するが、「司令官」(Commanding General)は上級部隊の指揮官のことで、「中隊長」や「小隊長」をそう呼ぶことはない。文脈から、具体的に下級部隊の「X隊長」と訳したほうがいい場合がある。「司令部」も同様。連隊以下の部隊は「本部」と呼ぶ。
https://en.wiktionary.org/wiki/actual
https://www.urbandictionary.com/define.php?term=Actual
https://www.quora.com/What-does-it-mean-when-soldiers-say-actual-in-a-radio-conversation

P19 OODAループについての訳注……『無人の兵団』(拙訳、ハヤカワNF)に詳しいので参照されたい。以下のHPでも説明されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/OODA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

P42 南京軍区、海龍部隊……『中国人民解放軍の内幕』(宮坂聰著、文春新書)に言及されている「南京軍区、“飛龍”特殊大隊」をモデルにしたと思われる。なお、訳注で触れたように軍区が2016年に戦区に改変されたことは、『中国人民解放軍の全貌』(渡辺悦和著、扶桑社新書)で指摘されている。

P116 1MC……軍艦の艦内通信システムといえば、懐かしの伝声管があるが、現代の軍艦はIntercommunications Voice(MC)という音声通信システムを備えている。双方向とそうではないものがあるが、1MCは艦内のすべての戦闘部署に向けた一方向の通信だ。たとえば29MCは双方向のソナー情報用というあんばいだ。資料としては、The Bluejacket’s Manual (Naval Institute Press)が役立つだろう。同ページの状況Z(コンディション・ゼブラ)も同書が参考になる。

P243 計装(instrumentation)……訳注は『マグローヒル科学技術用語大辞典』を参考にした。紙の辞書のころからずっと頼りになる資料だ。



無人の兵団――AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争

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中国人民解放軍の内幕 (文春新書)

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  • 作者: 聰, 富坂
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/10/19
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中国人民解放軍の全貌 (扶桑社新書)

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  • 作者: 渡部 悦和
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
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マグローヒル科学技術用語大辞典 CD-ROM版 改訂第3版

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  • 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
  • 発売日: 2001/10/31
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マグローヒル科学技術用語大辞典

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