『孤高のSAS戦士』クリス・ライアン(ソフトバンク文庫) [近刊予告]
考えてみれば、イラク戦争からもう10年近い月日が流れている。クリス・ライアンのこの作品は、それより前の1998年、セルビアでの戦争犯罪人捜索にはじまり、現在までの月日を描いている。白眉はガザ地区とイスラエルでの孤高のSAS戦士の活躍だ。おりしもガザ地区では戦火が燃え上がろうとしている。クリス・ライアンの作品のなかでも、非情で凄絶なストーリーだ。版元が変わったので、お見逃しなく!
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