『真実のビートルズ・サウンド』川瀬泰雄 [本・読書]
よくもここまで聞き込んだものだと思う。楽器を弾く人間にも弾かない人間にも興味深い事実がふんだんに書かれている。たとえば、Baby’s in Blackで、リンゴはなぜ最後のサビまでハイハットを叩かなかったのか? といった、初期のテクニックまで書かれている。ビートルズの曲にはあまり詳しくないのだが、これを読んだらじっくり聞きたくなった。四人はやはり天才だったのだということが、よくわかる。
2010-09-23 18:34
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