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字の読めない首相・算数のできない官僚 [雑記]

 「あ、そう」首相は、「頻繁」を「はんざつ」、「踏襲」を「ふしゅう」とお読みになったらしい。そして、ヘリコプター・マネーをばらまくことを決めたようだが、消費税の税率上げが、地平線の向こうに見えている。
 計算しやすいように、4人家族で年収500万の世帯があったとしよう。
 ヘリコプター・マネーが6万円来るとして、可処分所得が、仮に300万だとしよう(家賃には消費税が含まれない)。税率5%の現在、簡単にいって、消費税を15万払っている勘定になる。これが10%になると30万弱に増える。
 きちんと計算してみよう。
 3000000÷1.05=2857142 いまは税抜きで285万円消費している。
 3000000÷1.10=2727272 単純に、使える金が約13万円減る。
 200X年に消費税が10%になるとすると、今年いただく6万円には、200X年までに7万円の利子がつく勘定になる。こんな高い利息があるだろうか。しかも、その後はまるまる13万円ずつとられつづける。
 これでは景気が浮揚するわけがない。政府や官僚は、日本国民を算数のできない間抜けだとでも思っているのか?
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共通テーマ:日記・雑感

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