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よみがえるギター [ギター・音楽]

 大学の頃に家庭教師のアルバイトをして買ったギターを、しばらくケースに入れっぱなしにしてあったのだが、フレット、ナット、サドルを交換し、調整してもらった。このJumbo Nashvilleは、当時としてはもっとも高いアコースティック・ギターのひとつで、カワセのMasterとならぶ逸品だった。それに、ヤマハとはちがって、すべて単板である。
 ただ、購入したカワセ楽器は「永久保証」を謳っているにもかかわらずサービスの程度が低く、1弦3フレットのびりつきを直すのに、ナットを6弦側にずらすという荒業をやってのけた。そのため、6弦が落ち気味になり、カポをするのに非常に具合が悪かった。もっとも、カントリーではほとんどカポを使わないので、実害はそんなになかったし、音はすこぶるよい。
 今回は、大塚のギター工房「弦」でリペアしてもらったのだが、たいへん丁寧で良心的なやりかたで、フレットとナットとサドルを換えると、まるで「新品」になった。サドルはむろん2弦の部分の調整もやってある。KIF_137500.jpg
 ペグはだいぶ昔にシャーラーに換え、Martin Thinlineというピエゾ・ピックアップをこれも自分で取り付けてある。しばらく弾いていなかったので、これからしばらくかわいがってあげよう。
 工房のアドレスはつぎのとおり。若者ふたりが、それぞれアコースティックとエレキを担当している。
http://www.gen-guitar.com/studioguidance.htm
KIF_137600.jpg
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